dancepalletではクラシックバレエを基礎にモダンダンス、モダンバレエ、コンテンポラリーの解放をも兼ね揃えた健康で豊かな体づくりをめざします。
モダンダンスは、定義が曖昧で実態がつかみにくくどんなダンスかイメージがわかないという方も多いかと思います。
そんなモダンダンスの特徴や他のダンスとの違いを解説します。
クラシックバレエは、「古典的なバレエ」です。
バレエでも「白鳥の湖」や「シンデレラ」などなど、随分昔に創作され衣装も振付、踊り方も全て完成されたバレエ作品が有ります。
それを正しく継承し、上演し続ける事がクラシックバレエ団やバレエ教室の役目といえます。伝統芸能の継承のような感じと思って頂けると分かりやすいでしょうか。
自由な表現を追求するモダンバレエに対して、決まった型のなかでどれだけ美しく舞えるかを追求するのがクラシックバレエといえます。
シンプルに一言で言うとすると「現代的なバレエ」です。
形式的なクラシックバレエに対して、自由な発想によって行われるバレエで劇的な展開や幻想性を排除して、抽象的な動きによって構成されます。
一般的にバレエというと、決まった曲で決まった振付を踊り、衣装にはチュチュやタイツが用いられると思われています。
しかし、モダンバレエには決まった曲も振付も存在せず、衣装もさまざまです。
モダンダンス
ダンスにはさまざまなジャンルが存在しますが、そのなかでも説明しにくく、定義が曖昧な「モダンダンス」。
今回は、そんなモダンダンスのルーツから他のダンスとの違いや特徴についてご紹介します。
モダンダンスとは、ヨーロッパにおける正統的な舞踊であったバレエを否定して、20世紀初頭に生まれた新しい舞踊の形態です。踊り手を精神的・肉体的に因習から解放し、自然な身体芸術としての舞踊を追求した結果生まれたダンスだといえるでしょう。
モダンダンスの発端となったのは、アメリカの女流舞踊家イサドラ・ダンカンです。彼女は古代ギリシアに自由な踊りの姿を認め、バレエの衣装を脱ぎ捨てて、はだしで踊りました。その自由で情熱的な踊りは、ドイツをはじめヨーロッパの舞踊に広く影響を及ぼしました。
日本においては、現代舞踊・創作舞踊あるいは前衛舞踊を含めてモダン・ダンスと呼ぶことが多く、理論的・体系的にきわめて曖昧です。
モダンダンスは、きわめて曖昧な呼称です。そのため、ここからがモダンダンスという線引きはできません。ただ、モダンダンスはシンプルな衣装を身につけ、はだしで踊ることが多いです。
よく「モダンダンスとモダンバレエ、コンテポラリーの違いとは?」という質問が出ますが、広い意味では同じと言えます。ただ、モダンダンスははだしで踊られることが多いのに対し、モダンバレエはバレエシューズなどが用いられることがあります。
また、コンテンポラリーはモダンダンスよりも独創的で自由な表現を重んじていると言えます。正統的なバレエを否定するのがモダンダンスだとしたら、上流意識に対抗するのがコンテンポラリーだと表現することもできるでしょう。
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